父の介護についてです。父は透析もしていたりして、最終的には目の手術などもするようになりました。
色々自分なりにしていたつもりではありましたが、父と私はなんとなく相性といいましょうか、成人になるにつれてより話をしないようになりました。
家を出てしまったこともありますが、親身になってやっていたとは自分なりに言えないと思います。
しかし終末期になり、足腰が不自由になってしまった姿を見ると、もう少し自分はやってやるべきだったと後悔しています。
介護をするうえで、家族の中でもあまり仲が良くないという事はあるのではないでしょうか。
まして血縁がない人はそうなる可能性が高いとも言えます。なかなか難しいなと今振り返ると思います。
なので、他人・第3者の介護の専門家(社会福祉士)に相談できることは甘えたいと考えます。
実はそういう意味では次は母になるのですが、今は完全に疎遠になっています。
父以上に仲が悪くしかしながら肉親である以上やらなけばならない時がやってきます。
どうしたものかと思いますが、結論が出ないまま時が経過していく訳です。
そして年も取る。
これがいいという方法が無いというのもありますが、まず人間関係がどうしたいいのか?という所から介護が入らねばならない現状は、正直周りの介護より難しいように思います。
子供の面倒とかは色々ありますけど、今の時代親の面倒を見る状況になっていくんですね。
昔と違って、かえって長生きした事が、体に不自由をきたした時の影響がより強いのかもしれません。
前回の父を教訓にこれからどうしたらいいのか考える時がやってきました。